長雨に誘われて
降り続いた雨が週末を前に落ち着いた。
またとないチャンスに心は躍っていた。
最近辛い早起きをバッチリかまし、天神川水系のトラウトマンとコラボ釣行に向かった。
これは期待できるぞと感じた直後の淵でリアフックをかすめるアタリを拾った。
水量と淵の規模からして大型が付いていても不思議ではない
やってしまったか・・・
2投目の前にミノーをチェンジしてキャスト。
すると尺を優に超える大型がチェイスしているではないか。
が、あきらかに警戒をしている様でミノーを襲う気配が無い。
がっくりである。
その後同行者に代わり何度かアプローチしてみるも反応無し。
諦めて次へと思ったが、ダウンで引いてみると
狂ったように食いあげて見事フッキング!
が強烈なヘッドシェイクにフックを外されてしまった。
がっくりである。
その後も尺クラスのコンタクトを引くも
バラシのオンパレード。
がっくりである。
その後ようやく手にした良方。
泣き尺であったが、今の自分には十分な良鱒。
必死に撮る図。
その後谷を大きく変えてイワナ釣行
が、先行者の影響か残念な結果に。
同行者がいると、そんな状況でも楽しく過ごせるものだ。
大笑いして、大歩きして、総ウェーダー着用時間12時間。
がっくりも含めてほっこりの釣行である。
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